「百人一首・千年の出会い」公演 連動企画

「百」を巡る短歌コンテスト 募集中!(終了)

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「百人一首・千年の出会い」〜千年の時を超えて響き合う和と洋、古典と現代〜
2015年1月22日(木)13:30開場/14:00開演
語り:平野啓子 音楽:YUKI MORIMOTO(森本恭正)
S席:5,000円、A席:4,000円、学生席2,000円
チケット発売について詳しくはこちら

『百人一首・千年の出会い』コンサートにちなんで、自作・未発表短歌を大募集。テーマは『百』(歌の中に「百」の文字が詠み込まれている、または「百」を感じさせる歌であること)。

Twitterでハッシュタグ#uta100 にて投稿、または、下記メールフォームでご応募ください(〆切:2014年12月31日)

優秀作はコンサートにて発表。YUKI MORIMOTO(森本恭正)氏が入選した短歌をイメージして書き下ろしたピアノ演奏とともに、平野啓子氏の語りで紹介されます。また、ホームページなどで掲載いたします。選者は歌人・天野慶さんです。

みなさまのご参加、ご応募をお待ちしております。

 

応募要項

 

「百」を巡る短歌コンテスト

 

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歌の中に「百」の文字が詠み込まれている、または「百」を感じさせる短歌を募集します。
(自作・未発表のものに限る。)

応募方法

① Twitter でハッシュタグ「 #uta100 」をつけて投稿

② 下記応募フォームから投稿

    お名前(ペンネーム) (必須)

    メールアドレス (必須)

    「百」を巡る短歌

    想いをどうぞ


    締切:2014年12月31日

    応募作品の中より候補作を100首選び、後日ホームページにて公開します。

    その中より、優秀作品を「百人一首・千年の出会い」公演にて、森本恭正さん作曲のピアノ演奏と平野啓子さんの語りにより発表されます。

    後日ホームページでも作品は紹介いたしますが、どの作品が選ばれ、どのような曲がつくかは当日会場にお越し頂き、ぜひご自分の耳でお楽しみ頂けますと幸いです。

    選者プロフィール

    天野 慶(あまの・けい)

    歌人。「短歌人」会同人。1979年東京・三鷹生まれ。NHKラジオ「ケータイ短歌」出演や、朝日小学生新聞「うたうことのは百人一首」連載、名古屋グランパス「サッカー短歌」選者、『ちはやふる』(末次由紀/講談社)93首・95首に短歌を提供するなど幅広いジャンルで活動。京都・時雨殿での『はじめての百人一首教室』をはじめ、全国の小・中学生に向けてワークショップを行い、短歌、百人一首の魅力を発信している。主な著作に『百人一首・100うたがたり』(幻冬舎)、『ウタノタネ』(ポプラ社)、絵本『だめだめママだめ』(絵・はまのゆか/ほるふ出版)など。

    公演出演者プロフィール

    平野啓子(ひらの・けいこ)

    プロフィール用紺地50語り部、かたりすと、元NHKキャスター 静岡県沼津市出身。早稲田大学卒。東京都歴史文化財団を経て、「NHK ニュースおはよう日本」のキャスターや大河ドラマ「毛利元就」の語り「NHK短歌」司会等数多くの番組に出演。一方、名作・名文を暗誦する語り芸術家として国内外で公演。日本の文化や日本語の美しさを紹介。「語り」で震災復興応援も行う。出雲大社「平成の大遷宮」本殿遷座際で「古事記」を語る。文化庁芸術祭大賞、文化庁長官表彰等受賞。日本ユネスコ国内委員会広報大使。一般財団法人防災検定協会理事長。日本語大賞審査員。大阪芸術大学や武蔵野大学で教鞭をとる。語りCD「藪の中/山月記」、「しだれ桜」、「日本の詩歌」、CD付「現代短歌大事典」、DVD「平家物語-祇王」、著書「短歌のこころ語りの心」「兼好に恋して徒然草に学ぶ」等刊行。平成26年度文化庁文化交流使に指名され、ドイツ・トルコで古典文学をはじめとする名作の「語り」や「朗読」を紹介。

    YUKI MORIMOTO(森本恭正)

    yuki conducting作曲家・指揮者。1985年より2009年までウィーン在住。活動の拠点を東京に移した現在でも、毎年日欧を行き来している。25年に渡る渡欧生活の中で、自らアンサンブル(ENSEMBLE 9)を主宰。1991年にはENSEMBLE 9室内管弦楽団に拡大し、同年、日本ツアー(8公演)も行った。国外のオーケストラではJazz Symphony Orchestra of the State of Sao Paulo(ブラジル), Peru National Symphony Orchestra of the Republic of Tatarstan(ロシア)、Filharmonia Sudecka(ポーランド)等を指揮。160余の作品を作曲。オーストリア国立図書館に41点(2013年現在)の自筆譜が収蔵される。作品集CDは5枚製作。2004年、オーストリア国立図書館主催により日本人初の作曲家個展を開いた。2007年及び2008年、ポーランド・ルトスワフスキ国際作曲コンクールの審査員を務める。2011年西洋音楽を通してみた文化論、文明論にまで言及した「西洋音楽論」(光文社)を上梓。

    (記事公開日:2014年12月05日)